2010年8月27日金曜日

興味深いアーティスト、マイケル・ザブロス Realistic Paintings by Michael Zavros

2010年モラン肖像画賞


 8月10日、2010年ダグ・モラン全国肖像画賞受賞者が発表された。
ダグ・モラン氏はメルボルン暗黒街のモラン一族とは関係がなく、極貧から身を起こし、不動産業とナーシング・ホームで財をなした人物。モラン・ナーシング・ホームの施設のロゴはダグの妻グレタの肖像が図案化されている。2010年の肖像画賞には、ブリスベンのアーチスト、マイケル・ザブロス氏が自分の娘を描いた作品で賞金$150,000を獲得した。同氏の作品は、「フィービは死んだ/マクイーン」と表題され、イギリスのファッション・デザイナー、故アレグザンダー・マクイーン氏のデザインしたドクロを描いたスカーフに包まれて少女が横たわっている。ザブロス氏は、「親になるまで死を恐れたことがなかった。しかし、子供を持った今、夜の闇の中で眠くなるまで横たわっていると、子供のことが浮かんでくる。子供達が悲劇的な死を遂げ、引き離されていくという考えに取り憑かれる。自分のことより子供のことが気がかりになる」と、作品の動機を語っている。

Michael Zavros is one of Australia’s most significant younger realist painters. He is fascinated by beauty and his subjects include leaping and falling horses, men in suits, high fashion, classical mythology and French neo-classical architecture. Every single one of his art pieces looks amazing !Just keep in mind that all the images published here are paintings !




Hitspaper:自己紹介をお願いできますか?


Michael: 私は、1996年にクィーンズランド大学を卒業したアーティストです。作品はドローイング、ペインティング、スクラプチャーなどいくつかの表現媒体があります。現在では、オーストラリアやニュージーランド、アメリカ、イタリア、そしてフランスのギャラリーで、作品を見る事が出来ますよ。




Hitspaper:ドローイングを、始めたきっかけを教えて下さい。


Michael: 子供の頃から、リアリズムなドローイングが好きで、時間があれば、パーフェクトな描写を目指して、描いていましたね。現在の作品は、この時の経験が少なからず生きていると思います。今、作品を製作する上で興味があるのは、いかにテクニックを駆使してシームレスで、ブラッシュレスな作品を創り上げるかという事ですね。




Hitspaper:あなたの作品を見ると、高貴さだけではなく、静けさと共にアイロニーが内在しているように思えます。意識的に、これらを加味しているのでしょうか?


Michael: 私の作品は、何らかの形で批評性を探求したものでありたいと思っています。だから、私の作品のテーマやテクニックは、例えるなら、対となる鏡のようなものだと言えるでしょう。














Hitspaper:日本人に向けてメッセージを戴けますか?


Michael: 日本文化には非常に興味が湧きます。とりわけ、様々な文化を内包しパーフェクトに見える一方、危うさも持ち合わせているバランス感ですね。中でも過去、いくつかドローイング・ペインティングをしている日本尾長鳥の雄鶏。尾長鳥の存在が私自身の作品のコンセプト・プロセスに似ているので、ペインティング練習する事で、自身と重ね合わせてきました。尾長鳥の飼育は、非常に専門的であり、謎に包まれています。そうした概念で捉えると、私の写実的なペインティングも非常に専門職であり、謎に包まれている。時代遅れでありながら、その実、非常にロマンティックでもある。私に言わせるとこれらは退廃的な装飾品です。"酒のデコレーションためのデコレーション"とも言えるかもしれません。ぜひ、日本に訪れて、これら興味深い雄鶏を写真に収めたいですね。











THE GOOD SON, Michael Zavros


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